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認知症サポーター

9/16(水)に、地域包括支援室開催の「認知症サポーター養成講座」に社員4名、実習生で参加しました。 まず最初に、認知症とはどのような症状かを紙芝居で勉強しました。認知症は脳の病気により引き起こります。脳の細胞が壊れることで起こる記憶障害や見当識障害(時間や場所が分からなくなる)などの中核障害、本人の性格や周囲の環境によっておこる行動・心理症状(もの盗られ妄想や徘徊)が出ることを学びました。 次に、認知症の発症リスクを下げるために重要なことを学びました。まずは早期受診し、必要な治療を受けて進行を遅らせることが大切です。予防のためには、脳血管性認知症(全体の約15%)の原因となる脳梗塞や脳出血は、高血圧や高脂血症などの生活習慣病対策を行うことでリスクを下げることができます。運動や食事などの生活習慣病対策はアルツハイマー型認知症の発症を遅らせる効果も認められているそうです。 認知症の方と接するときは、 ・驚かせない ・急がせない ・自尊心を傷つけない という3つの心得が大切です。 つい、「(認知症の)本人は何も分からないからいいわよね」と思ってしまいがちですが、認知症の症状に最初に気づきその進行に一番不安を抱えているのはご本人だというお話にハッとしました。   周囲の人が、認知症介護をされている家族の方の苦労を思いはかることはもちろん、ご本人の不安を和らげるような対応が大切だと感じました。薬局でも、地域の方の見守りを行政と連携して続けていきます。