食事で血液をサラサラに

2025-01-21 08:00 - By 管理栄養士チーム


寒い時期こそ食事に気を配ってみませんか。

今年も管理栄養士より皆さんへ美味しい情報をお届けいたします。

よろしくお願いします🐍

寒い日が続いていますが、寒さによって血管が収縮し、脳出血や脳梗塞の危険が高まる恐れのある時期でもあります。

そこで!食事でできる対策として、血管を健康に保って血液をサラサラにするレシピやポイントをご紹介します。








鯖缶餃子 221kcal


〈材料〉1人分

・餃子の皮(大判) 6枚

・鯖缶(水煮) 35g

・白菜 30g

・塩 少々

・しいたけ 5g

・大葉 1枚

・生姜 2g

・しょうゆ 小さじ1/6(1g)

・酒 小さじ1/2弱(2g)

・ごま油 小さじ1(4g)

〈作り方〉

①鯖缶は水気を切る。白菜はみじん切りにして塩を振り、10分程おき、水気を絞る。

しいたけ、大葉、生姜もみじん切りにする。

②ボウルに①、しょうゆ、酒を入れてよく混ぜ、6等分する。

③餃子の皮に②を乗せ、ふちに水を少し塗って包む。

④フライパンにごま油をひき、③を並べて焼く。焼き色がついたら水(分量外)を加えて蓋をし、蒸し焼きにする。


Point!

青魚には血液をサラサラにする働きのあるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。

今まで魚をあまり食べていなかった方は血液をサラサラにするためにも、缶詰など手軽に利用できるものからはじめてみませんか☺


Wたまねぎサラダ 61kcal

〈材料〉1人分

・たまねぎ 40g

・たまねぎ(みじん切り) 20g

・ツナ缶 35g

・水菜 15g

・海藻ミックス(乾燥) 1g

・のり 1枚

・かつお節 1g

・めんつゆ 大さじ1/4(4.5g)

・酢 大さじ1/2(7.5g)

〈作り方〉

①たまねぎは薄切りにして水にさらす。みじん切りにしたたまねぎも水にさらす。水気を絞っておく。

②水菜は2cm幅に切る。ツナ缶は缶汁を切っておく。海藻ミックスは水で戻し、水気を切る。

③薄切りにしたたまねぎと②を混ぜ合わせる。

④みじん切りのたまねぎとめんつゆ、酢を混ぜ合わせて③とよく絡める。食べやすい大きさにしたのりとかつお節を上からかける。


Point!

たまねぎの匂いや辛味の成分が血液をサラサラにする働きがあるといわれています。

できれば、生のまま食べる方がその成分をより活かすことができます。


納豆汁  69kcal

〈材料〉1人分

・納豆 10g

・豆腐 30g

・しめじ 15g

・こんにゃく 15g

・人参 5g

・小松菜 20g

・和風だし 180ml

・味噌 大さじ1/2(9g)

・ねぎ 少々


〈作り方〉

①納豆はみじん切りにしてよくつぶす。
豆腐はさいの目切り、しめじは石づきを取って割き、こんにゃく・人参は拍子切り、小松菜は2cm幅に切る。

②鍋に和風だしを沸かし、しめじ、こんにゃく、人参、小松菜を加えて煮る。

③納豆、豆腐を加え、味噌を溶かし入れる。

④器に盛り、小口切りにしたねぎを散らす。


Point!

納豆は、含まれている酵素や、抗酸化作用のあるビタミンE、イソフラボンなどによって
血液をサラサラにする効果のある食べ物として聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

納豆の酵素を活かすために加熱し過ぎないこともポイントです。

*管理栄養士による栄養相談受付中です。

食事でお悩みのある方、聞いてみたいことがある…などお気軽にお声がけください。



管理栄養士チーム

管理栄養士チーム

株式会社平野

こんにちは、平野薬局の管理栄養士チームです。 栄養バランスのとれた食事が元気の源! 食事面からみなさまの健康をサポートします。 美味しい情報をお楽しみに。