備北支部で例会報告を行いました
広島県中小企業家同友会の備北支部の10月例会にお招きいただき、「同友会での学びと実践~経営指針を基に深化を続ける㈱平野の取組み~」と題して例会報告をさせていただきました。
私は愛媛県中小企業家同友会に所属しており、2024年度は今治支部長も務めさせていただいています。2024年度より、しまなみ海道・やまなみ街道沿線にある3支部(備北・尾道・今治)の交流の輪を拡げる取り組みの一環として、今回の報告のご縁をいただきました。

会社で取り組んでいる環境経営やSDGs、健康経営、10年ビジョン、採用求人など具体的な事例を紹介し、それらを実践するために経営指針書に位置付けて目標を共有し、年に3回の全体会議を開催して課題や改善事項を見つけながらPDCAのサイクルを進めていくという仕組づくりのお話をしました。
備北支部は2023年に設立されたばかりの新しい支部で、今治と同じ50名ほどの会員数ですが、たくさんの方々にお集まりいただき、熱心に耳を傾けていただき、グループ討論でもたくさんの質問をいただきました。元気な若手経営者がたくさんいて、次のリーダーが育っている、非常に活気のある印象を受けました
最後に2025年2月6日、7日に開催される「第55回中小企業問題全国研究集会in愛媛」のPRもさせていただき、今後の交流に繋げることができました。
例会報告は報告者が一番の学びを得ることができます。今回の報告を通じて、日頃の取組みや課題を整理することができました。また、改めて人と人との交流の大切さを感じました。
備北支部のみなさん、ありがとうございました^^

