薬局の調剤業務に欠かせない分包機
薬局の分包機は、錠剤や粉薬を服用タイミングに合わせて一袋ずつ自動で分包・包装する機械のこと。
この機械により、手作業の分包作業が自動化され、調剤時間が短くなることで、患者さんの待ち時間が軽減されます。
袋に患者名や用法・用量を印字することで、薬の飲み間違いや誤飲を防止し、安全な服薬に貢献します。
また、薬剤師の業務効率を向上させ、薬剤師が患者さんと向き合う時間を増やす「対人業務」をサポートしてくれます。
このように患者さんにとってはより便利で確実な服薬が可能になり、薬剤師や薬局のスタッフにとってはより良いサービスを提供できるようになります。
自動秤量機能付き散薬分包機

平野みらい薬局では、新たに、粉薬を自動で秤量して分包してくれる最新機器を導入しました!yuyamaの自動秤量機能付き散薬分包機 SR-zeroです!
薬剤師が薬の用法用量などをチェックし、指定された散薬カセットを本体にセット。その後は、秤量から分包まで自動で行ってくれます。



できあがった薬は薬剤師が最後にしっかりチェックします。
このように業務の効率化も進めつつ、患者さんにはきめ細やかな対応をこれからも心がけたいです。