第56回 中小企業問題全国研究集会に参加しました!
2026年3月5日、6日 岩手県で開催された第56回中小企業問題全国研究集会に参加しました。

1日目は「人を生かす経営/21世紀型中小企業づくり」をテーマとした分科会に参加し、日東イシダ(株)代表取締役会長の鍋島孝敏氏の報告を伺いました。
人を生かす経営とは経営者の人間観と覚悟から始まり、社員一人ひとりが経営指針に基づいて行う仕事を通じて成長するプロセスのことであり、その過程で、どんな人でも人は変われるという可能性を心から信じて関わることが大切であることを学びました。人間性は生まれ持った資質ではなく後天的な要素が大きく、また、すぐに身につくものではないため、習慣として継続していくことが重要です。人生の一番長い時間を過ごすのは会社の職場であり、そこに学びと実践がなければ人も会社も成長できません。だからこそ企業が真剣に人材育成に取り組む必要があると思います。
人を生かす経営とは経営者の人間観と覚悟から始まり、社員一人ひとりが経営指針に基づいて行う仕事を通じて成長するプロセスのことであり、その過程で、どんな人でも人は変われるという可能性を心から信じて関わることが大切であることを学びました。人間性は生まれ持った資質ではなく後天的な要素が大きく、また、すぐに身につくものではないため、習慣として継続していくことが重要です。人生の一番長い時間を過ごすのは会社の職場であり、そこに学びと実践がなければ人も会社も成長できません。だからこそ企業が真剣に人材育成に取り組む必要があると思います。
2日目は記念講演として岩泉ホールディングス株代表取締役社長の山下欽也氏より、中山間地域から3度の危機を乗り越えて全国に広めた岩泉ヨーグルトの取組み、そして、東日本大震災から15年の特別企画として、「一社もつぶさない、つぶさせない」を愚直に掲げて取り組んだ岩手同友会のこれまでの復興と今後の課題についてパネルディスカッションが行われました。いずれも壊滅的な被害を受けた状況でも社員さんの雇用を守り抜くという信念を持ち、そこに地域や全国からの支援があったからこそ実現につながったという報告でした。
今回の全体テーマ「世界ぜんたいが幸せにならなければ、個人の幸せはありえない」は岩手出身の詩人・宮沢賢治が「農民芸術概論綱要」で残した理念です。
世界で軍事紛争が起き、国際秩序の崩壊や経済環境の悪化が危惧される、まさに激変する環境下において私たちが何をするべきか多くの事を感じる機会となりました。
